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水辺林管理の手引き 基礎と指針と提言(渓畔林研究会、日本林業調査会、2001年)
¥1,200
水辺およびそこに成立する水辺林に関する基本的な国内外の知見と情報をわかりやすく解説するとともに、先進事例に学びながら、水辺林の保全・管理、さらに修復・再生を図るための指針を提示。流域別森林管理に必須の手引書。 ※ややスレあり
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資本主義はどこへ向かうのか(西部忠、NHKブックス、2011年)
¥800
格差拡大、自殺者増加、孤独死、幼児虐待などに象徴されるように、いま私たちの社会に多くの暗く重い問題がたちこめている。これらは、主に経済領域に起源を持ちながら、それが徐々に価値や倫理の領域を侵食してきた結果といえよう。グローバリゼーションという現象が、あらゆる境界や制約を越えて、あらゆるモノの売買と投資を推進し、私たちの行動とメンタリティをも変えていったのである―。市場の内部化、資本主義の究極としての自由投資主義など、全く新たな視角から資本主義市場経済を批判的に解明し、そこから決定的な貨幣論が展開される画期的論考。 ※新品同様
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新自由主義の展開と破綻 「資本論」による分析と実践課題(鎌倉孝夫、社会評論社、2018年)
¥1,500
新自由主義の展開がなぜ人間「労働」、人間「生活」を破壊するのか、そしてその展開はなぜ暴力=国家暴力―その極点である戦争を必然的に伴うのかを、『資本論』の論理で解明する。同時に、社会存立・発展の実体的根拠の担い手である労働者・勤労者が、共同・連帯して主体としての実践を行うこと、それが社会主義の基本であり、社会主義の実現が今日のさし迫った現実的課題であることを明らかにする。 ※新品同様
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江戸時代に学ぶエコ生活術(アズビー・ブラウン、阪急コミュニケーションズ、2011年)
¥1,000
「吾れ唯足ることを知る」の精神に学ぶ、サステナブルな未来を守るために私たちが今できること。アメリカ人研究者が見た地球を守る江戸人の知恵。斬新な物語と自筆のイラストで、江戸の先進的なエコ生活を解き明かす。 ※新品同様
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「手業に学べ 技」&「手業に学べ 心」(塩野米松、ちくま文庫、2011年)
¥1,000
代々、技を受け継ぎ、守ってきた職人たち。しかし伝統の技はいま、失われようとしている―。慈しむように彼らの言葉を刻みつけた、渾身の聞き書き。手仕事の思想を体現する職人たちの言葉がここにある。 技」は岡山の船大工、対馬の釣り針職人、福島の野鍛冶、宮崎の石工、岩手のシノダケ細工、鹿児島の箕作り師、東京の伝統的桧皮葺き職人など13の職人が、自らの仕事を語る。 「心」は斑鳩の里の宮大工、岐阜の木挽、秋田のアケビ蔓細工、函館の馬方、和歌山の炭焼き、西表島の芭蕉交布、山形のシナ織り、秋田の藁細工職人など17の職人が、自らの仕事を語る。 ※やや背ヤケあり
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